外国人介護人材の“リアル”をお届け!


ヌヌさん
インドネシアの専門高校で健康アナリストの勉強をしました。病院の検査室の看護師の助手として研修をしました。趣味は音楽を聴くことです♬

ディファさん
インドネシアの専門高校で薬学を勉強しました。薬剤師の助手として研修をしました。趣味は旅行することです♬

社会福祉法人 至福の会
むさしの園わかば
埼玉県狭山市にある地域に根付いた介護施設です。利用者一人ひとりを「その人らしい生活」を大切にし、温かいケアを提供しています。
施設では、特別養護老人ホームやショートステイ、デイサービスなど幅広い介護サービスを展開し、高齢者が安心して暮らせる環境を整えています。
外国人介護職員の採用を積極的に進めています! インドネシア、モンゴル、ミャンマーなどから来たスタッフが、日本人職員と協力しながら利用者を支えています。
異なる文化を尊重し合い、学びながら成長できる環境が魅力です。
ヌヌさん、ディファさんは日本の文化に憧れ、また自分の成長とキャリアのために、日本で働くと決心し、2023年6月に「HADETAMA」というインドネシアにある送り出し機関に入学しました。
8か月間ぐらい住み込みで、日本語と介護を勉強しました。日本で楽しく働きながら貯金して、畑と自分の家を買いたいという夢を抱きました。
勉強や共同生活は大変でしたが、その夢があったからこそ、一度も諦めることはありませんでした!


HADETAMAはインドネシアのブカシ(ジャカルタから車で約1時間)にあります。毎年約200人程のインドネシア人の介護士を日本に送っています。
介護経験を持った教師、日本人教師がおり、日本のマナーもしっかり指導しているところも特徴です!
これにより、学生は、学んだことをすぐに現場で活かせるようになり、日本の介護施設で自信を持って働けるようになります。
今後も、日本の介護業界とインドネシアの若者をつなぐ架け橋として、多くの優秀な人材が巣立っていくのを楽しみにしています!

2024年6月28日に日本に到着。長い旅で疲れてもワクワクが止まらないからずっとニコニコでいた二人。施設が一軒家の家電や家具等生活に必要な物がそろった寮を用意してくれたおかげで、最初の生活の準備を楽に進めることができました!また、施設まで歩ける距離でとてもありがたいですね!
介護の経験がないので、初日から不安でしたが、職員と利用者さんが優しく歓迎してくれて、とても力強く、感謝の気持ちでいっぱいだと、2人が言っていました。
最初は研修のため日勤のシフトでしたが、早く他のシフトもできるように一歩一歩頑張りました。

3か月目になると、ようやく少しずつ早番と遅番の流れを理解できるようになりました。
最初は覚えることが多く、頭がいっぱいになっていた2人でしたが、日々の経験を積むことで、仕事のリズムや流れが分かってきました。
介護の技術だけでなく、仲間と協力することの大切さや、仕事に対する責任感の重要性を実感するようになりました。
利用者さん一人ひとりに合わせた対応を考えながら、先輩職員の働きを見て学び、自分でもできることを増やしていきました。
ミスをしたり、思うように動けなかったりすることもありましたが、周りのスタッフが温かくサポートしてくれたおかげで、自信を持って仕事に取り組めるようになっていきました。
「毎日、新しい発見があり、とても勉強になります!」と2人は口をそろえて話していました。利用者さんとの会話が少しずつ増え、笑顔が見られることが何よりも嬉しいと感じるようになったそうです。
そして、次の目標について話をすると、2人は「次は夜勤を任せてもらえるようになりたい!」と真剣な表情で語りました。

現在、2人は夜勤の勤務もはじまりました。夜勤は2人体制で行われており、ベテランの先輩と一緒に業務を行っています。
夜勤の仕事では、利用者さんの見守りや排泄介助、体位交換などの業務があります。
日中と違い、少ない人数での対応となるため、1人ひとりの動きに対する責任が大きくなります。
夜勤後の休みを使って、リフレッシュしたり、日々の振り返りを行ったりして、心身のバランスを保ちながら頑張っています。 「夜勤は大変だけど、やりがいがあります!」と2人は笑顔で話してくれました。

ディファさん:「私はとにかく外に出てリフレッシュします!日本の街並みはとても綺麗で、公園や観光地もたくさんあるので、行かないともったいないと思っています!」
ヌヌさん:「私は家でゴロゴロして、しっかり寝て嫌なことを忘れます(笑)。好きな音楽を聴いたり、映画を観たりするのもリラックスできる時間です。気持ちが 落ち着いたら、また前向きな気持ち で頑張れます!」


施設長
遠藤さん
最初は日本の文化や仕事に戸惑いもあったと思いますが、今ではすっかり職場に馴染み、大切な存在になっています。努力する姿勢は素晴らく、利用者さんや職員にも良い影響を与えています。これからも成長を見守りながら、一緒に働けることを楽しみにしています!

教育担当
須川さん
最初は日本語での会話が不安そうでしたが、今では利用者さんとのコミュニケーションも自然にできるようになりました。仕事をする上での責任感も強くなり、チームの一員として頼れる存在になっています!

介護主任
宮下さん
2人とも学ぶ意欲が高く、わからないことは積極的に質問してくれるので、教える側としてもとてもやりがいを感じます。夜勤にも挑戦し、自信を持って仕事に取り組む姿が頼もしい です!

仕事にも慣れ、利用者さんとの距離もぐっと縮まり、毎日が充実している様子が伝わってきます。 これからもたくさんの経験を積みながら、さらに素敵な介護職員へと成長していくことでしょう!
ディファさんとヌヌさんは、ずっと「自分の空間が欲しい」と話していました。日本に来てから、一生懸命働いて貯金し、ついに夢だった「引っ越し」を実現しました!!今月から、新しい生活がスタートします。
登録支援機関のサポートを受けながら、不動産会社に行き、いくつもの物件を見学しました。初めての経験ばかりで大変でしたが、理想の部屋を見つけるために頑張りました。
そして何より嬉しいことに、2人の部屋は隣同士★
「これからもっと頑張ろう!」という気持ちでいっぱいのディファさんとヌヌさん。
自分の空間を持つことで、気持ちにもゆとりが生まれ、より前向きに仕事に取り組めるようになりました。新しい生活は、2人にとってさらなる成長の第一歩。
この経験を通じて、日本での暮らしに慣れるだけでなく、「自分の力で夢を叶えることができる」という自信も得たようです。
これからの2人の成長と挑戦が、ますます楽しみですね!!

Heidy's Diaryとは
日本で働く外国人介護人材のリアルをご紹介する月刊誌!
インドネシア出身のヘイディが実際の介護現場にお邪魔し、外国人介護人材のお仕事や活躍の様子を独自の目線でレポートします。

ヘイディ
自分と同じく日本が大好きな外国人にとって、もっともっと働きやすい国にしたい。みんなの幸せが私の幸せにも繋がる!

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