外国人材と一言でいっても、フィリピンやベトナム、ミャンマーなど、さまざまな国から来日しています。外国人材の受け入れを検討している企業は、それぞれの国の特徴や文化などについて知っておきましょう。
親切で社交的な国民性を持つフィリピン人は、介護業界でも人気の外国人材です。労働意識も高く、高齢者との相性もいいといわれています。フィリピン人はキリスト教のなかでも教義に忠実なカトリック教徒が多く、熱心な信仰を行う人もいます。
このページでは、そんなフィリピン人の特徴や宗教、受け入れる際の注意点について解説しています。
少数民族が集まって構成される民族国家であるベトナムには、親日家が多いといわれています。最近は国内でもベトナム人の技能実習生が増えており、人手不足の介護業界においても重要な働き手として注目されています。
ベトナム人にとって、日本の給与水準は魅力的であることが多く、これから日本にやってくるベトナム人はさらに増えていくでしょう。
ここでは、そんなベトナム人の国民性や、受け入れる際の注意点について解説しています。
温和な性格と高い語学習得能力で、介護業界からも期待されるインドネシア人。温かみのある人柄の多いインドネシア人は、高齢者との相性も決して悪くはないようです。一方で、インドネシア人は時間にルーズだという声も。
インドネシア社会では時間を1分単位で守る慣習がないため、受け入れ側は慣習の違いについて注意が必要です。
そんなインドネシア人の国民性や、受け入れる際の注意点について解説しています。
仏教の思想が深く根付いたミャンマーでは、介護職が人気だといわれています。日本の介護業界は慢性的な人材不足を抱えているなかで、介護職を希望する人材は大変貴重な存在です。そのため、ミャンマー人を外国人材として受け入れることは、お互いにメリットがあると考えられます。
穏やかなミャンマー人ですが、上司と部下の関係で気を付けなければならないことがあります。その理由について解説しています。
英語を話せる人が多く、国際的なコミュニケーション力に長けているといわれるネパール人。オープンな国民性から、受け入れ後も積極的なコミュニケーションが期待できます。また、日本文化に対する興味が強いのも特徴。
そんなネパール人の国民性や宗教の特徴、受け入れる際の注意点について解説しています。