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外国人介護士採用において知っておきたいトピック

外国人材受け入れを検討している企業が知っておきたいこととは?介護保険制度の改定や技能実習制度の今後の動向など、押さえておきたいポイントを項目別にご紹介しています。気になるページからチェックしてみてください。

外国人介護士の受入れ状況・数の推移

厚生労働省によると、外国人材の受け入れを実施している介護事業者は増加傾向にあり、外国人を対象とする人材獲得が活発化しています。人手不足を抱える事業所にとって、もはや外国人材の受け入れは急務の課題です。ですが、実際に外国人が活躍している事業所や企業はどのくらいあるのでしょうか?

そして、外国人材には複数の在留資格があることも知っておかなければなりません。外国人材は、特定技能や技能実習生、EPA候補者といった、複数ある在留資格によって来日することができます。ここでは、在留資格ごとの特徴や、外国人材の受け入れ人数の推移について調査した結果をまとめています。

外国人介護士の受入れ状況・数の推移に
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介護保険制度の改正

介護を必要とする人を支えるのに欠かせない日本の介護保険。介護保険とは、介護を必要とする人を社会全体で支える仕組みのことで、1997年に介護保険法が成立し、2000年には介護保険法が施行されました。日本の介護保険は、高齢者への「自立支援」、本人の選択を尊重する「利用者本位」、給付と負担の関係が明確な「社会保険方式」と3つの柱が基本的な考えとなっています。

そんな介護保険は、3年毎に見直し・改正されており、その内容について注目されています。ここでは、これまでに改正された介護保険の内容について解説しています。

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技能実習制度は廃止される?

技能実習制度は、発展途上国へ技能を移転することを目的とした「国際貢献」として存在しています。しかし、実際には人手不足を解消するために利用する事業者が多いこと、さらに企業と外国人技能実習生とのトラブルが問題視されています。そのような背景から、近い将来「技能実習制度は廃止される」このような噂を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

外国人を受け入れる技能実習制度の見直しについては議論も多く、その中で廃止という声も上がっているようです。ここでは、廃止が議論されている理由や、技能実習制度の今後の動きについて解説していきたいと思います。

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